マブダチ
- 2021.11.09 Tuesday
- 23:28
連休だったので、滋賀の山奥。
5歳の主張。観衆約1匹。
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滋賀の山奥。秋風吹くなか、しぶとく昆活。
キリギリス、ショウリョウバッタ、カマキリ捕獲。
腰痛で先週は活動できなかったので、今日はスパーク。
スパークしすぎて、カマキリにキスしてはったな。
子ヤギのミイに、人生相談。
「ぼく、おとうとほしいいねん」と…
企画しているペンのサンプルが届いた。
改良・改善したいところは山ほどあるけど、
ロットと価格のせめぎ合いなんよな。ほげぇー
数年ぶりの腰痛。
日曜の夕方から「キタキタキタ」という感じで早退。
休日は連日、うつ伏せでアイシングの状態…。
夜中まで古川と編集してたのが効いたのか、
ガチ喧嘩が効いたのか…(笑)
ドン引き覚悟のアップ。これはテグスサンというヤママユガ。
むかしは、この幼虫の絹糸腺からテグスを取るため飼育されたそう。
羽の欠けたこのコが、橿原昆虫館門前の水たまりに落ちているのをハルキチが見つけた。
飛ぶこともできないようなので、学芸員さんに引き取ってもらいました。
すると、さるSNSでこの写真がアップされていたので、確認すると水たまりのコだと。
この後、山に還されたそう。
この写真をハルキチに見せると喜んでいた。
今夏は、橿原昆虫館にほぼ毎週通って昆活三昧。
ハルキチが興味があるうちは、まだまだお世話になりそうです。
80映画祭に出品する作品の編集作業。
五十路のおっさんふたりが深夜12時まで雁首を突き合わせていると、
ささいなことからガチンコの喧嘩に発展。
しかし、そんなこんなを経て、なんとかでけた…
毎回ショートフィルムなんか二度とすまいと思いながら、
なぜかまた繰り返してしまうのであった。
連休だったので、息子のハルキチと連日の昆活ランデブー。
まずは腹ごしらえということで、レトルトの豚汁に鯖缶とソーメンを投入してバーナーで加熱。これが、なかなかオイシイ。
「ごめん。ハシ忘れたわ」というと、その辺の小枝を拾ってきてハシ替わりにしはった。
終わったら捨てれるのが、サステナビリティ(意味はわからん)。
トンボを追いかけて池に落ちたので、半裸裸足でハンティング再開。
「ぜんぶ脱ぎたい」とのたまったところを、なんとか制止。
ずっと夏がつづけばオモロイのに、と思った秋なのであった。
まだ夏のような日々だけど、昆虫は季節の流れに沿ってます。
橿原にある昆虫館の駐車場で、ツマグロヒョウモンを捕獲。
10月から11月に出てくる蝶みたいです。ちなみにこのコは女の子。
あとキタテハも捕まえてはったな。
この種類の蝶は羽のチカラが強くて、網からカゴに移すときに逃げられる確率が高い。
5歳の指で、なんとかしようとしてはるところを眺めるのが楽しい。
虫かごでひとしきり観察したあとは、リリース。
「バイバーイ、またあそうぼうねー」と、蝶が草藪に消えるまで追いかけてはった。いい時間。
この暑さが続くようなら、昆虫も、もう少し遊んでくれるかも。これがホントの昆活。
八尾でこういう映画祭があります。
毎年参加しているので、今年もなんかつくろうと、素材集めに通天閣へ。
手前で撮影しているのが、相棒の古川。
その横を、半裸のおっちゃんが「ふぉぉぉぉ」と叫びながら歩いています。
いろいろ抵触しそうなんで、フレームアウト。
気を取り直して、通天閣下にある新世界国際劇場へ移動。
1階がフツーの映画、地下が成人映画。
昭和を感じる、手描きの看板が目を引きます。
こちらも半裸。こういう半裸ならOK。
気を取り直すつもりが、変な気分になったところで9時の開館。
すると人生のパイセンらが、がんがん地下に降りていく。まさに高齢者ホイホイ。
「すごいのー」と古川にいうと、「1階はもっとすごいよ」と。
なんでも20数年前の若かりし頃、終電を過ごしたので、
国際劇場のオールナイトで夜を明かそうとしたらしい。
座席についてうつらうつらしていると、股間がもぞもぞする。
もぞもぞの原因は、股間をまさぐる筋張った武骨な手。
手の主を見ると、赤襦袢に文金高島田のカツラをつけた「おっちゃん」。
ここの劇場は、男性と男性が仲良くなる、いわゆるハッテン場で有名なとこらしいです。
どノーマルな古川は「ひさしぶりに思い出してもた」と、PTSDを発症。
作品が完成できるのか、心配なってきた…